米国ETFと投資信託には3重課税があるので注意!【楽天VTの落とし穴】
今回はその「税金」についての記事なのですが、
皆さんは2重課税は聞いたことがある人も多いと思いますが、
恐ろしい事にあるんですよこれが。
詳しく解説していきますね。
株式投資に掛かる税金
株式投資で発生する税金は2種類あります。
この2種類です。
2重課税
では2重課税とはどういう事かと言いますと、
米国の株やETFからの
これが2重課税と呼ばれる物ですね。
3重課税とは
では3重課税とはどういう事なのかを見ていきましょう!
米国ETFの場合
米国ETFの場合だと、通常は2重課税なのですが、
すると、そのETF自体が既に2重課税になっているのです。
つまり私たちが負担する税金は、
この様に3重で課税されるという事になります。
投資信託の場合
次は投資信託の場合です。
いわゆるファンドオブファンズと呼ばれるものです。
その場合でも
どんな銘柄があるの?
3重課税される銘柄で有名なのは
この2つが有名だと思います。
どうすればいいの?
先ほどの2つに投資していたけどどうすればいいの?
と、思った方へ解説しますと、
- 3重課税は嫌だけどその投資先がいいのでそのまま投資する
- NISAを利用する(米国での税金は掛かります)
- 別の投資先を見つける
この3パターンがあります。
ちなみに先ほどの2つと同じような投資をしている国内ファンドの
「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」
このファンドですと、3重課税にはなりません。
なぜならこのファンドは
因みに私も少額ですがつみたてNISAで投資しています。
YouTubeにて動画でも解説しました!
動画で分かり易く解説していますので
是非とも視聴お願いします!
米国ETF・投資信託における3重課税問題を解説【楽天VTの落とし穴】
まとめ
株式投資していく上では出来るだけ注意しおきたい
「税金」について解説してみました。
とはいえ、米国ETFや米国ETFに投資する投資信託が確実に悪い!ってわけでは無いです。
以上!参考になれば幸いです。
これからも勉強して人生上げていきましょう!